アメ車の大型SUVとして人気の高いリンカーン
ナビゲーターですが、他のアメリカ車と同様、結構な
数が中古並行車として日本に入ってきています。

 

やはり、アメリカでも高級車ブランドとして
フォードの中でも最上級のディビジョンとなるわけです
ので、日本に新車並行車で持ってきた場合でも
1000万円近くになってしまいます。

 

アメリカ車のSUVを欲しがる日本の顧客の予算に
合わせてある程度売りやすい価格の物を提供しようと
するとやはり、アメリカで中古車を買ってきて、それを
輸入して日本に持ってくる中古並行車という形でないと

 

なかなか価格を抑えることはできません。

アメ車はなんで中古並行車が多いの?ディーラー車は?

これは前から言われている事ですので、ご存知の方も多いと
思いますが、アメリカ車が良く壊れるっていうのは
もともと車の設計や、機械的な問題。

 

日本の道路事情や、気候などの環境に合わない部分での
故障と、それ以外に、日本に輸入されているアメリカ車の
大半が中古車での並行輸入車いわゆる中古並行車である

 

という事が言えます。

 

 

日本では、アメリカ車はドイツ車等、ヨーロッパ製の
輸入車に比べると、新車での正規輸入車の販売台数
が極端に少ない状態です。

 

昨今では、2016年でフォードが日本市場から正式に
撤退をし、クライスラーも、好調なジープブランド
意外の車種を正規輸入しなくなりました。

 

日本では、アメリカ車の人気は年々下がっている
用に見え、アメリカ大統領のトランプさんも、その前の
オバマ大統領も、

 

「日本でもっとアメリカ車を売れ!
日本の市場は不公平」

 

みたいな事を言っていましたけど、
当のアメリカ車のメーカーが一番やる気がないというか
日本で売る気が無いんではないの?
って思ってしまうのですがねぇ…

 

 

とにかく、日本の市場においては残念ながら、アメリカ車
は今や完全にマイナー車種で、一部のマニアックな人が
乗っているような感じになっています。

 

新車で当然売れないので、日本における正規輸入車、いわゆる
ディーラー車の中古車も少なく、中古車で安くなってきた
車種を探しても意外にタマ数がありません。

 

また、そんな日本市場において、インポーターの方でも
限られた車種しか日本に輸入しておらず、意外と
中古車で人気の高い、大型のSUVなどやピックアップ
等は新車で正規輸入されていない車種も沢山あります。

 

こういった車種も新車で購入すると結構なお値段に
なりますが、アメリカで使われた中古車を仕入れて
日本に持って来れば、結構予算を下げても購入できる
価格帯に売り物として提供できるっていうわけです。

よくあるアメ車の失敗談にある中古並行車の状態とは?

しかし、アメリカ車の中古並行車には注意が
必要です。

 

 

というのは、アメリカで使用されている車は走行距離が
日本の平均に比べてかなり走っているということが
あります。

 

 

国土の広いアメリカでは、隣町まで数10キロなんていう
地域はザラにあります。

 

ですので、走行距離は日本に比べて伸びますので
年間3万キロとか4万キロという距離を走る車も
普通にあります。

 

もちろん郊外を走っている車は距離数が多くても
日本の都心部等の渋滞や、ストップ&ゴーの多い地域
で走っている車よりも距離の割には痛みが少ない
とも言えますが

 

アメリカで、どういった扱いを受けてきたのか?
良く履歴がわからない車を購入するにはかなり危険です。

 

 

やはり、状態の良い車で、すぐに売れてお客さんが
付くような車はわざわざ遠い日本の業者に売るまでも
ないわけですので、日本のバイヤーが買ってくる
車のなかには過走行で、とんでもなく走行している車。

 

 

酷いのになると、ハリケーン等の洪水や自然災害で
水没したような車。

 

なんてのを現地で買い付け、アメリカで安く
オールペンとかして外装を手直しして、大径ホイール
等を履かせて日本に持ってきて

 

走行不明
として100万円台位でお店に並べているような
業者もあるみたいですね。

 

 

走行距離も不明なんで、本当にいくら
走っているかわからないわけでして

 

10年落ち位の車なら、例えば年間2~3万キロ
走っていたら20万キロ~30万キロっていうのは
実際にありえる話ですよね。

 

で、当然そんな車買ったらあとで故障するのは
目に見えてます。

 

これ、別にアメ車だからではありませんよね。
日本のトヨタ車でも30万キロ走っていたら
いろいろ不具合が出てきてもおかしくないですから。

リンカーンナビゲーターの中古並行車を購入するには?

ここまで、色々リンカーンナビゲーターの
中古並行車についてのリスクを書いてきましたが、
やはり、中古並行車ってお値段もかなりお買い得に
なっていますし、魅力があるんですよね。

 

 

それに車種によってはほとんど中古並行車で輸入して
くるしか手に入れる手段がない車もありますし…

 

 

で、やはり中古並行でなおかつ、履歴がしっかりした
車とか、ある程度、走行の目安がついて、リスクの少ない
中古車が欲しくなりますよね。

 

その場合、並行輸入車の履歴がわかる
方法が二つ
あるんです。

 

それは…

  1. もともと日本に新車時に並行輸入された車を探す。

    これは中古並行車とは違うのですが、新車の時に
    日本に並行輸入された車ということで、日本でしか
    走っていない車ということです。

     

    アメリカ本国で使われていない車というのは日本での
    履歴がはっきりした車が多いですし、並行輸入車
    といえ、リンカーンナビゲーターを新車で購入できる
    財力の有るような人は、割ときっちりメンテしている
    場合が多いですので、安心できます。

     

     

  2. アメリカでの実走行証明書がついている中古並行車を探す。

    アメリカでは「カーファックス」や「オートチェック」
    と呼ばれる、その車の履歴を知ることができる資料が
    あって、その証明書から、走行距離だけでなく、冠水歴
    盗難歴などまでわかってしまうという、しっかりした
    システムがあるのです。

     

    この実走行証明書が付いている車を探すというのが
    一番安心できる中古並行車の探し方となります。

     

    もっとも、この走行距離証明が付いているからといって、100%
    安心はできません。この実走行証明にも抜け道があります。
    改ざん方法はいろいろあるのです。


     しかし、現状走行距離不明と、走行距離がある程度信頼
    出来る証明書が付いているなら、私は実走行証明書付の車を
    選びます。あとは、その車自体の程度や、ショップ自体の対応
    をよく確認しましょう。
     

 

 

Related Post